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ご無沙汰でした

みなさん、こんばんは!実に2ヶ月余りもBLOGを放置してしまいました。
これだけ間があいてしまうと、さて、どういうネタで書き始めたらいいものか。考え出すと、キーボードの手が止まってしまい、また放置期間を更新してしまいそうなので、つらつらと思うがママに文章を書くとします。リハビリ、リハビリ。

サイトのフル・リニューアルが2つ、同日公開という修羅場がありました。
どちらのサイトもMovable Typeを使った、僕らWEB制作チームにとってチャレンジとなるプロジェクトでした。
新しい領域に踏み込んでいくこと、学んでいくことは、熟成度をねらったギリギリ感とは別のテンションがあって、とっても大変だったけど、楽しかった!
僕が1人深夜まで残業していることはよくあるけど、チームのほぼ全員が休日出勤や徹夜をするのは、数年ぶりの出来事なんですよ。
熱意と一体感が、「本当に期日までに完成できるの?」という不安を押し流していった気がする。1人だけでどうにかできるものじゃないし。チームのメンバーを信頼して任せることが大切だよね。結果、プレッシャーが自分だけでなくみんなに分散されたことで、押しつぶされずに済んだのかもしれない…。

その間、頭の中ではお仕事モードがなにかしら渦巻いていて、帰宅してからパソコン画面を前にしても、自分のことを文章にしようって気がさらさら起きなかったんだよね。その時間があったら、仕事のメールにRESを書かないと、あれを調べておこないと、って気持ちが優先しちゃってさ。

mixiとかプライベートなネット活動は一切「一時停止」状態だったので、メールへのお返事もできず、巡回もできず、不義理をお許しください。
いろいろマルチにできるほど、器用じゃないんです、僕。

深夜帰宅が続いてあらためて思ったことがありました。
昼の街並みよりも夜の街並みの方が、ずっとリアルに感じられて、心落ち着いて目に映るってことに。なんで夜が好きなんだろう。なんで昼は集中力が弱いんだろう。
そんな中でふと思い出したのは、大学時代に課題で作った3面マルチスライドの作品。STINGの"Children's Crusade"をBGMにして、夜の風景を撮影したスライドを構成したもの。夜の道路工事、夜の誰もいない児童公園、暗闇の中で皓々と光っている自動販売機、ホームに止まった電車から降りてくる帰宅する人々などなど。高感度撮影した夜の風景って、なぜだかミニチュアみたいに見えるのが不思議なんですよ。
この頃からもう、僕は夜の空気が好きだったんだなぁ。
なにもかもがはっきりと目に見えるより、ピンポイントの光で照らされた部分だけが見える、余計なものが隠された世界の方がいいんだね。人の少なさにも心落ち着かせるものがある。

過去にも何度か書きましたが、僕は子どもの頃カラダの弱い子だったんです。学校も休みがちで、学校帰りに友達と外で遊び回ることができなかったんですよ。いつも一人家の中にいた。家の窓から、外で遊ぶ子どもたちの声を聞いて1人で怪獣の人形で遊んでいた、そんな子だったんですね。
他人との接し方を学ぶ時期に、一人でいる時間が長すぎた。その分、自分の中のインナースペースが豊かになったのかもしれないけれど、外界との接し方には今でも多少の緊張を強いられる人間になってしまいました。これ、子どもの頃カラダが弱かった人の共通スペックみたいですね。

そういうインナースペース人間だったから、クリエイターをやってられるのかもしれないとは思いますがね。

先日、終電で駅から降り立ち、自転車で家まで帰る途中にある団地の駐輪場が、炎をあげて燃え上がっていたのを目にしました。時々タイヤが破裂するパーンという音が聞こえるほかは、不気味なほど音がしないんですね。黒い背景に、オレンジの炎だけが生き物のように動き回っていました。
その場には、通行人が何人かいて、すでに携帯で消防署に連絡をしているようでした。しばらくその場にいましたが、音がしないせいか、団地の窓は夜中なので真っ暗、みな寝静まっているのが恐かった。その場を立ち去ってまもなくサイレンの音が近づいてきたので、団地の人たちも気づいたことでしょう。

最近、このあたりでは、同一犯人とみられる放火が多発しているようです。
街のあちこちに「放火多発地帯」と書かれた立て看板があるのが、いやな感じです。
また12月に入ると、庭先を電飾でデコレーションした一般住宅がいくつか見られ、夜の静けさに不思議な騒々しさを加えています。

先に書いた修羅場が過ぎて一ヶ月経ちますが、その間、急激に寒気が襲ってきたりして、冬が苦手な僕には体調のダメージもあって、気分どんよりでした。
少し鬱っぽくなっていたかもしれません。気力がなくなり、ふつうに出社して仕事するのがかなりしんどかった。正直、しんどい、ってやつです。
さいわい、修羅場の時期に胃の薬と一緒に、抗うつ剤パキシルの軽いのを処方してもらっていたので、どうしようもない状態まではいきませんでしたが、パキシル服用者「パッキー」をもうちょっとやっていかなくてはです。
年末に向けていろいろ忙しくなるのに、へたっていられないっす。

軽い無気力状態もですが、最近僕のまわりでは、ハッピーでない人が多いようです。それに比べたら、自分は割と安全地帯にいつもいるので、ずるく生きてるもんだと、いやいや見守っていただいているすべてのものに感謝して生きております。

最近はめっきり映画館へも行っていませんが、DVDで「嫌われ松子の一生」を観て、この作品にゾッコン惚れ込みました。こういうぶっ飛んだ作り方でなかったら、かなり悲惨なお話なんだけど、それでもポイントポイントで泣けてきちゃうんですよね。人生って、俯瞰で見下ろした時、実はこんなものなのかもしれないって思った。「人生これで終わった」と思っても、3ヶ月後には歌を歌っていた、というようにね。中島哲也監督は、「私立探偵 濱マイク」の中で一番好きだった『ミスター・ニッポン〜21世紀の男〜』を作った人。さすがですよ、このテンション。もっともっと作品を作ってもらいたいクリエイターです!

そうそう、先週、携帯を新しくしましたよ。SO903iを発売日に買いました。
プロダクトデザインがピピッとくるDOCOMOケータイがやっと出た!という感じだったので。いままでずっとNだったから、操作方法がいろいろ違っていて、オドオドしております(笑)

ということで、とりとめなく長くなりました。
久しぶりなので顔写真でも載せるかと思いましたが、先週末職場で柱にかけていた時計が落ちてきて、右目脇にキズを作っちゃいまして。恐い顔なのでやめときました(笑)
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  by tzucca | 2006-12-04 01:25 | → LIFE

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