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iPodの勢力がCCCDを廃止の方向へ

ソニー・ミュージックエンタテイメントが、複製防止機能のついた「レーベルゲートCD」を11/17以降の新譜から全廃するそうな。
CCCDをまっさきに取り入れたエイベックスも、9/17付け報道資料で、アーティストやディレクターの制作側判断でCCCDにするかどうかを決める弾力化に踏み切り、今後はより高品質なパッケージとしてスーパーオーディオCDやDVDオーディオでのリリースを強化していくそうで。

ようやく日本の音楽業界も、HDDオーディオプレーヤーで音楽を楽しむことを視野に入れることができるようになったんだね。CDが売れない時代に、音楽を自宅のオーディオ機器で楽しむケースがどれほどかを考えれば、コピーされないように守りの姿勢を頑なにするより、拡大できる方法をめざすべきだよね。プロ野球1リーグ制問題と同じにサ。

エイベックスのリリースでは、「iPodに代表されるようなHDDオーディオプレーヤーのさらなる普及を予想しており、新しい音楽の楽しみに対応することも理由のひとつ」とはっきりiPodの名が。いままでiPodではエイベックス系CDは正規な方法では再生できなかったから、この方向転換は大きな一歩ですよ。
エイベックスもソニー・ミュージックも、CCCDによって著作権保護に対するユーザーの意識が高まったためというカッコつけた言い方もしてるけどね。いいの、いいのよ。それはそれで確かだから。

iPodが音楽業界を動かした!ソニーにとっては悔しい展開だろうけど、今までだったら「その役目は俺様」ってスタンスだったからね。

CCCDで買う気を失せた旧譜も、新たな仕様でリリースされていくんだろうな。財布がヤバイぞ!というか、早く日本でもiTunes Music storeスタートさせてくれ!


◆エイベックス:報道資料エイベックス、CCCDの採用を弾力化〜あわせて次世代音楽パッケージ規格の採用を積極化〜
◆NIKKEI NET:ソニー・ミュージック、複製防止CDを廃止へ
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  by tzucca | 2004-09-30 23:11 | → iPod

台風21号通過中

すごい湿気だね。むっとする。
急に「台風!」って感じの激しい音を立てて雨が降り出してきたよ。

こんな天気の時は、体調もイマひとつなのは以前にも書いた通りなんだけど、今日もがんばって踊ってきちゃいました。
でもキツかったー。湿気と振りがハードだったせいで、体内温度調節がうまくできず、暑さでもうろうと。ラスト20分になって急に右胸がつったような痛みに襲われ、何度途中退場しようと思ったことか(ムリしてどうするよ)息できないくらい苦しかった(じゃあ休めよ)

帰宅してお風呂に入った今でも、まだ胸が痛い。ううう。

こんなうめき声を出したくなるような夜は、↓でも読んで台風を笑ってしまうしか!

◆僕の見た秩序:台風のアジア名がやばい
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  by tzucca | 2004-09-30 03:02 | → LIFE

サッポロ「玉露入りテアニン緑茶」&ヤクルト「レモリア」

緑茶といえば「カテキン」含有量こぞりてって感じでしたが、カタカナ4文字緑茶成分「テアニン」を売りにした緑茶ドリンクがサッポロから登場。

テアニンっていうのは、お茶のうまみ成分で、脳をリラックスさせるアルファ波を引き出すアミノ酸の一種。また睡眠の質を改善する効果があると言われてます。
眠る前にコーヒーや緑茶を飲むと、カフェインのせいで眠れなくなると言われていますよね。緑茶は、脳の中枢神経を興奮させるカフェインと、脳をリラックスさせるテアニンが共存している奥の深い飲み物。ただし、テアニン200mlで服用約40分後にアルファ波が出るというデータがありますが、この「玉露入りテアニン緑茶」に含まれるテアニンの量は100ml。あと2倍、どうにかプラスされたらよかったのに。

体脂肪からノンストレスへと時代の注目がシフトするかどうかは分からないけど、それぞれの特長をゲインアップさせた緑茶ドリンクがあってもいいんでないかと。
というわけでお味の方ですが、リラックスをうながしているだけあって苦くなく、すっきりとした中にほのかな甘みがあって、まぁまぁです。
高級茶葉「玉露」の味わいと国産煎茶のブレンドが、ちょっと中途半端な気もするんだけど、「玉露」オンリーだと値段が高くなるか。ネーミングも「玉露入り」ですからね。「玉露」の緑茶として売られている緑茶飲料だって、煎茶とブレンドされてることが多いから、あくまで「入り」という謙虚な表現に対して寛容になっちゃいますか。

「テアニン」といえば、ヤクルトからメンタルリラックス飲料として出ている「レモリア」を成功例として挙げないわけにはいきません。僕かなり好きなんです。

こちらはテアニンと7種のハーブ(キャットニップ、パッションフラワーリーフ、ブルーベリーリーフ、カモミール、リンデン、レモンバーベナ、レモングラス)を使ったレモン味のドリンク。
クスリじゃないんだけど、メンタルリラックスを前面に打ち出しているだけあって、飲むとほっとした気分になります。いやマジで。喉ごしに感じるカモミール&レモングラスと、適度な甘さが、アジアン・フルーツティーのようでリゾート感覚を味わえるからなのかも。

数週間単位で商品が入れ替わるドリンクの世界にあって、2001年の発売からパッケージデザインを変えつついまだ残っているのは、すごいことです。一時、新橋のヤクルト本社前の自動販売機が、オール・レモリアになっていてビビッたこともありました。
初登場した時のCMでは、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの名曲「RELAX」が使われていたのも強烈な印象だったね。

サッポロ「玉露入りテアニン緑茶」(2004年9月27日発売 500ml 140円)
ヤクルト「レモリア」(280mlPET 130円/250ml紙容 100円)


◆サッポロ飲料製品情報「サッポロ玉露入りテアニン緑茶」
◆ヤクルト「レモリア」CMギャラリー
レモリアおとな買い(楽天)
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  by tzucca | 2004-09-29 13:39 | → DRINK&FOODS

自分のダークサイドをほじくってみる

「スウィングガールズ」の感想を楽しそうに書いている僕に、「TZKっぽくないなー」「さわやかぶってる?」とOFFでつっこみが。
悪かったなー。言っておくけど、俺って第一印象はたいてい「好青年」だと思われてるんだぜぃ(青年って言い張るかい)。おばさん受けもいいし。

自分のまわりにいた人間からだけの判断だと、子供の頃カラダが弱くて学校帰りにトモダチと遊んだ経験が希薄だったり、思春期に精神的な苦労を味わった人間は、意識が外でなく自分の内側に向かって深まってしまう〈インナー・ワールド系〉であることが多いみたい。
自分が他人と違うこと、それが妙に怖かったりする時期に、他人と違う自分をどう受け止めるかが問題。勉強の成績はいいけどカラダが弱くて運動が苦手だった僕が、〈運動できるヤツ至上主義〉の男の世界で見いだしたアイデンティティこそ〈フツーじゃないこと〉でした。
それって不良化するって意味ではなくて、中1の春に映画「ロッキー・ホラー・ショー」と出会って以来、そっち系に惹かれてしまう自分を抑えようともしなかったってこと。この「ロッキー・ホラー・ショー」との出会いはまた別の機会に詳しく書くとして、中1くらいだと「ロッキー・ホラー」の話をしたくても理解してくれるヤツもいなくて、「意外と変態だね」というリアクションが返ってくるのみ。
悔しいから、壁新聞コンテストに一人で「ロッキー・ホラー・ショー」特集作って、あの映画の存在を全校に知らしめてやりました(笑)

そうそう。もうひとつ露骨に変態呼ばわりされたことがあったっけ。パレコレでゴルチエやミュグレーのフェティッシュ・ファッションを全開させていた頃、会社で仲のいいヤツに「最近女王様ルックが流行ってるよね」と口にしたら、「そんなの流行ってないよ、変態!」と返されました。その後いろんな事例をあげて説明したら、僕よりそっち系にはまってしまって「をいをい」という結末を迎えましたが。

今じゃ「ちょっと変態なくらいが人間おもしろい」と堂々と言える世の中&年齢になれて、ずいぶん自然体で生きられるようになったものです。

ところでインナー・ワールドがひろがっちゃったガキの頃って、外で野球なんかして遊んでいる同級生の姿が、物陰から観て羨ましく思ったものです。
勉強ができて運動もできて人気があるヤツなんてもう、後光が射してマトモに顔向けられなかったくらい。
だからなのかもですが、なにかに熱中して輝いている学園ものって、意外と心惹かれちゃうんですよ。繊細な部分を描いたものもいいですね、大林監督の尾道三部作とか。大林監督といえば「青春デンデケデケデケ」という傑作もあるし!

30過ぎてからHIPHOPダンスに目覚めて、ステージに出るために外で練習したり深夜練したりするのって、中学時代にできなかったもうひとつの青春を追体験しているみたいでした。をっと、キレイにまとめすぎちゃった。中学時代の自分に復讐しているような気分でした(笑)

思えば人生の前半で、不登校や高校の休学、留年、退学、通信制高校への転入、大検、交通事故で死にかけたこと、両親の死など、〈フツーじゃない〉生き方をしてこれました。おかげで物事に対するダイナミック・レンジが広がったかもしれません。
そして、やたら暗かった高校時代からずっと一緒にいてくれたのが、ゆい。ゆいがいてくれたから、僕はダースベイダーにならずにダークサイドを行き来できるようになったといって過言じゃないです。感謝、感謝。
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  by tzucca | 2004-09-29 03:03 | → LIFE

「スウィングガールズ」これは二重丸!

矢口史靖(やぐちしのぶ)監督が、<男子高校生のシンクロ>に次いで映画の題材に選んだのが<女子高校生のスウィングジャズ>。体育会の男のカラダの動きに比べて、演奏する女の子ってのは、画としてのダイナミックレンジがキツイんじゃないかなぁ、と思っていたんだけど、なんのなんの「音」が利いたすげー面白い映画になってるじゃありませんか!

「ウォーターボーイズ」の<マンガ>みたいな画面展開が、今回の「スウィングガールズ」ではよりパワーアップ。その見せ方もかなりこなれていて、「ウォーターボーイズ」の成功が、どれだけの力になったか観ればわかるって感じです。突っ込みを入れたくなる部分も、それを口に出す前に次のねたを差し出される勢いのよさで、最後の演奏シーンまで一気に。その吹き替えなしの演奏シーンでは、スクリーンに向かって思わず手拍子入れたくなるくらい成功してるのがニクイ!
きっと今年の秋以降の学園祭では、女の子のスウィング・ジャズ演奏があちこちであるんでしょうねぇ。

「ウォーターボーイズ」以前の矢口監督作品って観てないんだけど、僕も大学時代に作った自主映画をPFFに応募したことがあるので、PFFでグランプリとった監督ということでチェックはしてました。ってなことでレビューを目にしただけの知ったかぶりだけど、現実の中のあり得ない状況をかいくぐる女の子をマンガ的に描くのがウマイ人なんじゃないかと思うんですよ。「ウォーターボーイズ」初版DVDに収録されていた女子高校生3人組のショートビデオもよかったしね。
「スウィングガールズ」も、<スウィングする女子高校生>というねたから、よくここまで話を膨らませることができるよなぁ的にマンガちっくな展開が続くんだけど、ともかく女の子たちがウソっぽくなく生き生きと輝いていて、うまいなぁ〜と。適当にだらしないところの見せ方がいい!

主役の上野樹里って、見かけだと落ちこぼれ集団の中心的存在というかトラブルメーカーって印象じゃないよね。どっちかというと集団の流れについていくだけって感じがするんだけど、映画の中では自然と彼女のペースに引っ張られてトホホな展開になっていくのが面白い。メイン4人の女の子がそれぞれいい味を出していて、映画を強力に引っ張っていくんだよね。そのせいか、画面に出るだけですべてを持っていってしまう竹中が、今回は役柄のせいかちょっと控えめな存在に。
ちなみにキャラの中では、マジメで地味な関口さん(本仮屋ユイカ)が妙によくって、気に入っちゃった。あの小走りがいい!(照)

唯一のボーイズ、平岡祐太。僕と小学校〜高校まで一緒だったW君にそっくりなんだ、これが。顔つきが似ていると、しゃべり方や歩き方まで似てるんだね。映画の中とはいえ、「がんばれよ!」とついつい応援。

都会的でクールなスウィング・ジャズを演奏するのが、女子高生だというギャップをさらに際だたせるために、舞台を山形にしたのかな。
でも山形の言葉がいい味出しまくってましたよ。山形出身のM君が、ニュアンスの出し方がうまかったと言っておりました。すぐメソメソする兄弟デュオのしゃべり方は「やりすぎ」らしいですが。あのデュオの歌、次のシーンに移っても耳に残る強烈さがありましたね。

あら。また長くなってきちゃった。
最後に、エンドクレジットでナッキン・コール「LOVE」に合わせて、キャストが口パクするところ、大林監督の「時をかける少女」みたい…。ちょっと涙もの。

(9月22日 日比谷みゆき座)

「ウォーターボーイズ」と同様、「スウィングガールズ」にもサイド・ショートストーリーが7本あるそうです。DVDになった時のお楽しみですね。


「SWING GIRLS」スウィングガールズ・オフィシャルサイト
◆矢口史靖監督のファンサイト「矢口史靖サイト 矢口ちゃん」
◆「スウィングガールズ」のモデルとなった兵庫県立高砂高校ジャズバンド部
◆Apple QuickTime「スウィングガールズ」予告編ムービー
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  by tzucca | 2004-09-27 00:59 | → MOVIE

年に一度の検診・健康だけどボディスペック低め

年に一度の生活習慣病検診。1年前の自分よりどのへんがスペック・ダウンしたか、知るのがドキドキ。
ところが結果は、2002年の自分とほぼ同スペックでした。1つの項目を除いて、オールA。ほんまかいなと疑いたくなるほど、健康な僕。
これってとてもありがたいことなんだけど、しょっちゅう体調不良なのはなんで?って思っちゃう。
見た目若ぶってても、体力・気力・持久力は落ちてきてるし、下着や靴下のゴム跡はなかなか消えないしで、トシを確実に実感しているのに。

A評価でない1つの項目は、総コレステロール値が215なこと。適正範囲(140〜199mg/dl)を越えてるんだよね。
総コレステロール値は数年前からずっとちょっと高めで安定しちゃってる。やっぱり外食(コンビニ食)ばかりなのがいけないかな。コンビニと言っても、ナチュラル・ローソンでカラダに良さそうなものばかり選んで食べているというのに!血液さらさらを目論んで「さらさらそば茶」だって飲んでいるのに!ええ、分かってますとも。どこにも効果があるとはうたってないもんね。あくまであいまいな表現で。

結果の数値をみると、適正値が○○以下となってる項目はかなり下で、○○〜○○って範囲があるものは、少ない数字に近い値。
カラダの筋肉量を計った時もそうだった。各パーツ適正範囲内ではあるんだけど、みんな平均値よりも低い値ばかり。
もしかして僕って、低スペックで生きている?

でも体脂肪が12.3に落ちてたのは、ちょっとだけ嬉しかった。ウエストまわりの脂肪が全然落ちてないのが微妙だけど。
ちなみに視力は、カラダの中で唯一自慢できるんだ。両目1.5をずっとキープ。へへへ。
目を悪くしそうなことばかりしているのに、不思議といえば不思議。(ドライ・アイではあるけど)
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  by tzucca | 2004-09-26 03:31 | → LIFE

キリン「午後の紅茶 ROYAL」

あややのCMといい、ブルー基調だったパッケージデザインが高級感を醸し出すブラウン基調に変わったことといい、マダム心を刺激してくれちゃう今回の「午後の紅茶 ROYAL」。〈本格ロイヤルミルクティー〉とうたわれているそのお味は?

「ん?これ、ロイヤルミルクティーか?」

ロイヤルミルクティーってさ、少しの熱湯に茶葉を入れて、葉が開いたら沸騰寸前の牛乳を湯と1:1の割合で加え、しばらく蒸らして作るものじゃないですか(牛乳の方が多くてもいいんだけど)。それが正統かどうかは、わからないけど。〈ロイヤルミルクティー〉って言い方自体が、日本独自のものでイギリスにはないものだから。

ところでこの「午後の紅茶 ROYAL」は、商品名の下に<煮出し製法>と書かれているように、ウバ葉を約6分間煮出して、濃く出た紅茶をこしたあと、ミルクを注いで伸ばして作られたもの。この作り方のミルクティーって、インド料理屋「ナイル」で出てくるミルクティー(チャイ)と同じ。ちょっとスパイスを加えれば、「ナイル」でなくてもインド料理屋で出てくるチャイじゃん。

〈本格ロイヤルミルクティー〉と言われても、ロイヤルミルクティー飲んでいる気がしない、不思議な紅茶ドリンクでございます。
それでもおいしかったらいいんだけど、ミルクの味が牛乳っぽくないのが気になる。コーヒーに入れるクリームのような味。濃厚ではあるけど、ゴージャス感がない。
脱脂粉乳や香料、乳化剤などが入っているせいなのかなぁ。

マダム心が宙に浮く、はかない秋のつかみどころのなさよ。

(2004年9月7日全国発売)


◆キリンビバレッジ:午後の紅茶 商品ページ
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  by tzucca | 2004-09-24 02:27 | → DRINK&FOODS

ナイト・キャンプと猫の森

a0028078_167488.jpg昨夜のことなんだけど、ウチの裏手にある大きな公園で、ゆいと2人で焼肉食べたさー。
「アウトドアで焼肉食べたいねー」と言っていたゆいが、楽天で波陶板中ヨーク豚 (古代豚)の肉をゲット。それに土鍋で炊いたごはん。アウトドア・ライフはまるきりダメな僕だけど、ゆいは手慣れているので、準備も料理もてきぱき。
お外で食べるごはんはおいしいものだけど、モノがいいので味は格別!しかも周囲はまっくらな公園!犬の散歩をする人がたまに通るくらいの静けさ。

夜の公園といっても、街路灯はついているので、まっくらじゃない。風がわりと吹いている夜だったので、大きな池を埋め尽くして立つ風になびく葦が異様に美しかった。

a0028078_1675780.jpg
のんびり食べてお茶してたら、視界の隅に白い動くモノが…。
猫さんですよ。まだ小さい2匹がこっちを気にしつつ、距離をとって座ってる。
「猫さんだねー」「春に産まれた子たちだね」と言いながらくつろいでいると、だんだん近くに寄ってきます。
ゆいが残り物で即席ねこごはんを作って皿を置くと、しばらく警戒してから皿に寄ってきて食べ始めました。
やがて3匹目も登場。警戒心が強い子が遠くにまだ1匹。
追加でねこごはんを作り、次は水が欲しくなるよねとプラカップに水を入れて、そっと置く。飲んでる飲んでる。

家では猫に囲まれての食事してるけど、外でも猫のごはんをサーブしちゃうことになるとは…。
「やばいねー、なついてきたらウチの子になっちゃうかも」「それはやばいよねー」
夜の木々が風に揺れる音を聞きながら、「やばいやばい」を連発する僕らでした(笑)

でもホラー映画だったら、真っ先に殺人鬼にやられちゃうようなシチュエーションだよなぁ。
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  by tzucca | 2004-09-20 03:59 | → LIFE

JT「華 烏龍烏龍」

パッケージデザインと味の秀逸さで、烏龍茶ドリンクのAランクだったJT「紅烏龍」。その流れを受け継ぐ「烏龍烏龍」シリーズから、桂花(金木犀)をブレンドした「華 烏龍烏龍」が登場。

「烏龍烏龍」の感想では、ウナギのようなドラゴンと書きましたが、今回そのウナギのラインが舞ったレトロ・チャイニーズなロゴが目をひきます。このデザインは、アラン・チャン氏の手によるもので、言われてみればなるほどです。
アラン・チャン氏は香港の著名なグラフィック・デザイナーですが、同時にお茶へのこだわりが強い方として有名で、数年前に〈お茶の達人〉としてキリンから「Mr.CHAN」をリリースしましたね。また新宿高島屋には「茶語(Cha-Yu)」というティールームを持っています。

この「華 烏龍烏龍」のブレンドにチャン氏がかかわっているかどうか知りませんが、なかなか通好みな味です。花の香りがダメっていう人は、下がっていてください(^^;
秋の花茶「桂花」と烏龍茶とのブレンドは、烏龍茶の苦みがなくとてもまろやかで華やか。毎日飲みたいドリンクとは言えませんが、ちょっとだけ優雅な気分に浸りたい時にはマダムな気分になれます。ほほほっ。

(2004年9月13日発売)
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  by tzucca | 2004-09-19 01:03 | → DRINK&FOODS

自宅の居間はネイキッドな蛍光灯

フォーラムでのトークは、SF映画からインスパイアされて蛍光灯のある風景をサイバーなイメージに見立てるという内容でした。
時間の都合でカットしたのですが、ほかにも蛍光灯に魅力を感じるきっかけとなったものがあります。
それは、バブルといわれた時代の後期、コム・デ・ギャルソンのショップ照明が蛍光灯だったこと。コム・デ・ギャルソンの攻撃的ともいえるイメージづくりとアートな服。それが、どこにでもある蛍光灯を使った真っ白な空間で陳列されている斬新さに、衝撃を受けました。そして知った、カバーをつけずに蛍光灯そのままを照明具として使うカッコよさ。

自宅の居間は、ロフトがあるので天井の高さが一番高いところで5mあります。そこに設置する照明具を考えた時、ゆいと2人で選んだのは、蛍光灯をそのまま天井からぶら下げること。ところが当時、そんな家庭用照明器具はほとんどなかったんですよ。蛍光灯は、カバーの内側に隠れているのが「当然」だったんですね。
オフィスではカバーをつけない蛍光灯が当たり前なのに、住宅用に使えるものってほんとなくて、自作しないとダメ?とか思いましたよ。
ヤマギワのカタログで、イメージに合うものをやっと探し出したのですが、とっても高かった(汗)結局、2世帯住宅の中で一番高額な照明が、この2本の蛍光灯になったのでした。

トークで話せなかったもので、もうひとつ。
蛍光灯が美しく映像に映っている映画は、なにもサイバーなSF作品ばかりじゃありません。1967年のフランス映画ジャック・タチの「プレイタイム」。
おすすめされて、不本意にも昨年はじめて観ました。
モダンな人工美のセットを背景に、ガラス張りの空間に閉じこめられた「人間」を動物園の動物をみているかのように見物している映画。ストーリーらしきストーリーはなく、主人公らしき主人公もいない。ただただ画面の美しさとおかしさを楽しむ、斬新な映画です。
1967年の日本ってどうだったのかな。この作品に登場するエスプリな人工美とセンスは、今みてもとってもおシャレ!カッコいい!
そして、オフィス空間での蛍光灯の白い光が、とても美しく画面に焼き付けられています。SF映画みたいでした。あ、また、SFになってしまった(^^;

ちなみにこの「プレイタイム」は公開時歴史的大コケで、21世紀になってからアニエスbがデジタル修復版に出資して蘇りました。この70ミリプリント版がカンヌで上映された時、かのデビッド・リンチ先生涙を流したとか。
「プレイタイム」を観るまで分かりませんでしたが、リンチ作品の元ネタがいくつかここにあったんですよ。インスパイアされたんですねー。

ということで、蛍光灯ねたがまたなにかあれば、ここに書いていきますね。
みなさんからの情報も欲しいので、おすすめ蛍光灯ねたをコメントいただければ嬉しいです。
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  by tzucca | 2004-09-19 00:08 | → ART&CRAFTS

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