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IBのWEBチームサイト<iD-BR>

a0028078_0295475.jpgアイデアビューローでWEB制作にかかわるスタッフのチームサイト<iD-BR>が公開されています。<iD-BR>というのは、社名の英語表記IDEA BUREAUを縮めて、HTMLのソースを思わせる表記にしたもの。まだ未完成のままなんですけど、ちょっとずつ肉付けしていきますので、記憶の片隅に置いてたまにのぞいてみてください。チームのBLOGもあります。

ビジネスBLOGの可能性を考えていた昨年後半あたりから、Movable TypeをCMSとして利用する方向性について、うっすら興味は持っていたんです。それが、今年に入って実際に仕事上で打診されたのをきっかけに、本腰入れてこのノウハウを身につける必要性を感じるに至りました。

ただ実験的なことをやっていたのでは、実際に案件を受注した時に発生する解決すべき問題がクリアにならんだろう、ってことで、小規模な企業サイト1つをまるまるMovable Typeで作ってみようや!とチームに持ちかけたところ、けっこう乗り気になってくれました。
Movable Typeでサイト構築するサンプルを、まったくのダミーで作って公開している制作会社もありますよね。でももっとリアルなものでないと実際の提案に使えないと思ったわけ。アーティスティックなサイトではなく、小規模な企業サイトの佇まいをもった、シンプルでかっちりしたデザインのサイトで、内容もダミーではないもの。だったら、自分たちのプロモーションサイトを作ろう、すごく具体的じゃんそれって、と一人勝手に決めたのでした(笑)

10年前、はじめてウチの会社のサイトを作りたい!と社長に直談判した時の記憶が、フラッシュバック。そう、10年経ったんだよねぇ。この仕事を始めてから。こういうことを今やるのも、区切りとしていいかもしれない。

実際に動き始めると、受注業務の合間に作業していくことから、けっこう時間がかかってしまいました。その間、WEBデザイン専門誌でもMovable TypeをCMSとして利用するサイト構築の特集が組まれて、スタッフの間にも「旬なこと手がけている」というノリがあった気がします。
本当はもっと以前からやるべきだったことだけど、今からでもまだ遅くない!という思いは、簡単にできそうだと思っていたこともけっこうテクニックがいるもんだ、というのが分かってくると感じまくりましたね。

実をいえば、こういうことをやるのに、本当にMovable Typeが最適なのか?2年先に陳腐化していないか?など考えたんですけどね。もっといい方法があれば、このサイトデータをエクスポートして実験していけばいい!ってさ。
問題は、サイトを止まらせることがないよう、運営していくことを僕らがちゃんとできるかどうかなんだよね。どうしても自分のところのサイトって、放置してきちゃった過去があるから。そういうことを解決するアンサーの一例にしていかないと!

そして、もっともっと作るべき内容があるので、ちゃんとカタチにしていかないと!
独り相撲で苦労するかも…、でも今やるべきことをちゃんとするべき、という今年初頭に占なってもらった結果を、ちゃんとアドバイスとして受け止めてね。

<iD-BR>ブログでは、クリエイターとしての自分の考えを、少しずつ書いていこうかと思ってます。偉そうなことを…と思われるだろうけど、10年やってきて、凡庸な人間であったとしても何か伝えておくべきことがあるんじゃないか、って最近思うようになってさ。
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  by tzucca | 2006-07-10 00:30 | → WEB+DESIGN

NEW YEAR CARD 2006



今年の年賀状はこれです。
印刷したものを出したみなさまにも届いたでしょうから、ここでも公開しますね。

例年のように年賀状らしくないイメージですが、これで不快に感じる方には送っていない(はず)なので、お許しください。
例年通りでないのは、今年は僕とゆいの顔を入れていないこと。ご無沙汰の無礼を詫びる意味もあって、毎年顔出ししていたのですが、今回は作りたかったイメージに合わなかったので止めました。
決して仲が悪くなったワケではなく(笑)、グラフィックス部分は僕が、「受信セヨ、増幅セヨ。」のコピーはゆいが作って、2人のコラボ作品になっています。

普段はWEBブラウザに表示させるための解像度72dpiで画像を作っているから、印刷するための350dpiだからやれるものを作りたいと思ったんです。複雑に重なり合う鉄骨の直線と電線の曲線を楽しんでいただけたらと。
印刷版に近いディティールを観ていただけるように、上の画像をクリックすると、幅800pixcelsの大きな画像が開きます。

写真の真ん中に写っているのは何?
と気が付いてくれたら、ニヤリです。さぁ、何でしょうねぇ。羽のついた人間が腕組みしているように見えますねぇ……。

表面には僕らの家族である猫さんたちを。4匹いる生活は、とってもにぎやかです。



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  by tzucca | 2006-01-04 17:39 | → WEB+DESIGN

明日できることもできるだけ今日中に

ここ数年、夏ってそんなに仕事が詰まってなかったんだよね。
9月からズドンと詰まりはじめて一気に年末まで、そして年明け〜3月末がピーク。
それが、今年の夏はかなりお仕事が建て込んでる。
全部やりきれるんかいな…、いや、やらんとならんだろうと思うと、背中にズドンと重みが。気分が圧迫されて、夏のウキウキ感がまるでない。う〜ん。

─明日できることは今日やらない。
という人は多いけど、僕の場合は、明日できることもできるだけ今日中にやっておくべき、というのが教訓。
─明日には明日の風が吹く。
まったくその通り。明日になると予定していなかったことが急に入ってきて、明日やろうと思っていたことに手をつけられないことが多い多い。これ続けていると、どんどんスケジュールが遅れちゃうから、どっかで追いつくようにムリしないと。また結局手をつけられずに放置プレイしちゃうものもポロポロ出てきて。すんまそん、決して決して悪気があって忘れていたわけではないんです(冷汗)

ムリできる体力にだんだん自信がなくなってきてるのが、建て込んでいる状態を前にどんよりしちゃう原因なんだよね。
自分がやったことに一番キツイつっこみ入れるのが自分なんで、「をし、これで行こう!」とイメージ固めるまでにどんどん時間がかかっているのも問題だわ(苦笑)
もっと気楽に、前のめりで走りたいもんだ。

@ただいま、ウチのチームでは、WEBデザイナーを募集中。→くわしくは…
 早いとこオイラを少しラクにさせてくれないかな。
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  by tzucca | 2004-07-27 02:02 | → WEB+DESIGN

青山ブックセンターが閉店!

なんてこった、あの「青山ブックセンター」が、16日午後六本木店含む7店舗すべてを閉鎖!長引く不況でハードカバーなど高額書籍の売れ行きが鈍るなど業績が悪化していたらしい(ニュースソースはYahoo! Japan NEWS

青山ブックセンター(略称ABC)の六本木店は、デザインやアート、写真、サブカルチャー系書籍、輸入雑誌の品揃えが豊富で、深夜も営業していたから、ネタにつまったデザイナーが藁をも掴む想いで足を運ぶ本屋として有名でした。
僕も、六本木ヒルズの入口あたりにWAVEがあった頃から、引出しからっぽ状態の充電儀式の一環として、ABCには足を運んでました。

インターネットが発達して海外のアートやデザインに触れる機会が身近になってからも、ABCの階段を上った奥のフロアで、デザイン関連本や東京のクリエイターが発信するインディーズな冊子を目にするのはいい刺激でした。
最近では、深夜のクラブイベントが終わって始発が出るまでの時間、ABCで時間を過ごすようになって、そのたび「自分はデザイナーなんだなぁ」と、自己満足な感慨に浸ることもしばしばだったし。
でした、と過去形にするのが悲しいですね。〈特別な場所〉がなくなってしまった…。いろいろありがとう。とってもお世話になりました。

たしかにデザインやアート作品集、写真集、マイナーな映画のビデオ/DVDなど、高額なものが多かったからなぁ。しかも次々売れるって品々でもなかったし。
すぐ近くの六本木ヒルズにある「VILLAGE VANGUARD」に客を取られたってのもあるかもしれませんね。「VILLAGE VANGUARD」の方が、自分でも気が付かなかったツボにはまる本に出会うことが多いし、なにより雑貨の数々を見て回るのが楽しい!
これからは、純粋にアート系書籍を扱う本屋さんって、経営が難しいんだろうな。青山ブックセンターでさえ、なんだから。とくに輸入系の書籍は、Amazonでしか手に入らなくなる日が来るのかな。でもさ、Amazonじゃ立ち読みできないじゃないかー(泣)
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  by tzucca | 2004-07-19 02:57 | → WEB+DESIGN

文字詰めはヘヴィー?

CSSによってかなりコントロールができるようになったとはいえ、WEBページのテキストは環境によってサイズが変わるもの。
WEBのページデザインが印刷系と違うのは、このテキスト部分の可変をどうクッションさせてレイアウトするかってことでしょう。クッションていうのは、可変部分を吸収して、レイアウトが崩れないようにすることね。

WEBのページデザインでは、「完成したページをブラウザで見た時のスクリーンショット」をイメージして、Photoshopでレイアウトを作っていきます。
タイトルや見出しなど画像で作るテキストと、流し込まれるプレーンなテキストは、アンチエイリアスのあるなしで区別して配置していきます。
僕の場合、幅○○○pixcels内にテキストを流し込む場合、HTMLで幅○○○pixcelsの簡単なTABLEを作ってテキストを流し込み、ブラウザで見た状態をスクリーンショットに撮って、それをPhotoshopのページに貼り込みます。その方がリアルに見えるからね。

プレーンなテキストが成り行き任せなので、あえて画像で作るテキスト部分は、しっかり文字詰めを行います。文字と文字との間を詰めて、その間隔を均等にすることで、文字列に一塊り感を出します。読むのではなく、パッと見た瞬間に塊で目に入るように。

その文字詰め。自分としては当たり前のようにやっているのですが、若い外部デザイナーさんや学校出たてのデザイナーさんだと、文字詰めできない人が多いんです。
PhotoshopやIllustratorの文字間調整では、「ト」の前や「ッ」の前後など詰め切れない部分があるんですよ。またひらがな・カタカナと漢字を同じ文字間でやっちゃうと、漢字部分が詰まりすぎちゃったりね。そういう部分は手動で調整していくんですが、文字詰めができない人は「どういう状態がベストか」の感覚がないから、7割できていても3割詰め方がヘンだったりするんです。
なかには「WEBでは文字詰めは必要ないと思ってました。」という人もいて、驚いちゃったことも。
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雑誌やポスターなど印刷物の見出しを注意して見れば、分かるようになるよ。
と言ってはみたものの、最近の印刷物の見出しもお手本になる詰めじゃないことが多いけどね。
WEBの文字詰めは、画像やFlashの文字部分に限るので、文字組み版の本を読んで勉強しな、とも言えなくてね(もちろん知っているに越したことないんだけど)。
やっぱりバランスの感覚を磨くことなのかな。

@雑誌『CUT』では、本文中の 強 調 部 分 を文字間をあけて見せてますが、<B>や<STRONG>以外の文字強調として、モノによっては使えますね。モノによってね。


◆WEBデザイン用には、ayato@webのテレビテロップの文字詰め解説が親切。
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  by tzucca | 2004-07-18 01:33 | → WEB+DESIGN

ローマの一番よい三流のホテル

G君から紹介してもらった、ローマのセンタに建ててやったお気の毒なホテルです。
良かれと思って作ったであろう日本語ページが…。

http://www.hotelturner.com/giapponese/italiano_jap.htm

一瞬、部屋の中に貯金箱と並んで人工衛星があるのかと思っちゃいましたよ(^^;
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  by tzucca | 2004-07-04 03:20 | → WEB+DESIGN

スクエアな企業サイトのデザイン

最近の主要な企業サイトのTOPページを見ると、見事なくらい似たフォーマットばかり。効率的にユーザーをナビゲーションしつつ、情報整理や更新を考えると、<仕様書>にまとめやすいグリッドデザインバリバリなカタチに落とし込まれていくわけだけど。

ユーザーからみれば、操作や情報の整理のされ方がどこも同じであれば、使い勝手はいい。情報の横比較もしやすい。
画面構成もコンテンツ配置もレイアウト分割も計算され尽くして、誰でも仕様どおりに情報を切っていけば体裁を保てるよう作られたページ群は、カタログをそのまま移植したような無秩序なサイトよりも、しっかりとサイト運営されたオフィシャル感をぷんぷん放っています。

そういう「しっかり管理された感」とセットになっているのがSEO。
WEBの見た目が大きく転換してしまったきっかけでもあるSEOは、文書構造とデザインを一致させようという観点からみれば正しいことなんだけど、味気なさを作り出すきっかけにもなってしまった。
とくにSEOを意識しすぎて、人間の感覚よりも検索ロボットに読みやすいページになってしまい、一見きちんと整理されたたたずまいながら、実はユーザーを置き去りにしているところも目について、なんだかなぁ。
(個人的には、あるカテゴリー・キーワードで一番にリストアップされるのは、SEOをがんばっちゃった特定企業やショップのサイトよりも、そのカテゴリーの総合ポータルかリンク集であってほしいんだよね)

スクエアなフォーマットデザインにSEO。
伝えるべき情報は、個々の特長や世界観を持ったものなのに、フォーマットにデータをはめこんでいく段階で、情報が持つオーラが確実に失われてしまう。
そのオーラ損失を防ぐために、存在意味をあまり感じないFlashムービーがついていたりする。

自分も、きっちりとした、品のよさを感じさせるWEBデザインが好きでグリッドをベースにしているわけでなくても、スクエアなレイアウトを作ってしまいます。
考えて考えて、そうなってしまうことは多いんです、実際。
でもそれって、仕様通りに作られたページよりもエモーショナルか?と問われれば、正直あんまり違いないかも。違うんですけど、わかりづらいかもです。
たとえば、空間の「間」の取り方は、あくまで情報のブロックの見え方によって
変わりますから、ルール通りにはいきません。そこには情報を規則通りに配置することよりも、より内容を理解しやすくするための演出が施されるわけです。
<仕様>として例外なく適応できるテンプレートを作るとなると、そのような作り手のさじ加減でどうにかする部分は排除されますからね。

さて、企業サイトをどうしたら血の通ったものにできるんでしょう。
そんなこと必要ない?
少なくても、作っている側からすれば、ルール通りに手早く組み立てたファーストフードのようなページよりも、SOULのあるページを作りたいと思っているんです。
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  by tzucca | 2004-06-16 02:20 | → WEB+DESIGN

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE