WOWOWで観た「NANA」

ついつい長文の映画レビューがつづいてしまいました。
ここでちょっと息抜き。
今頃なんですけど、WOWOWで「NANA」を観ました。

大ベストセラーの原作を読んでないんだけど、
映画としてけっこうよくできていましたね。
丁寧にエピソードを積み重ねて、ありがちなバンドもの、恋愛青春映画
からきちんと1歩抜け出した世界観ができていました。
今の自分の立ち位置が見えない不安が、ちゃんと描かれていて、
軸がNANAとハチの友情からぶれなかったのがよかった。

中島美嘉の存在感が光ってたなぁ。
男前な女、なんだけどつきあいにくい偏屈さがない。
強がる女をイタイ子にならず、すごく自然に中島美嘉が演じていた。
(たぶん、役者が演技したんじゃ、あの雰囲気は出ないだろうな)
コミックの実写化としては、奇跡的なリアルさなんじゃないかな。

俺ね、バンドものってけっこう好きなんですよ。
バンドができあがっていく過程、曲ができていく過程とか
すごくワクワクしちゃうんだよね。
NANAが歌詞を適当に乗せて歌う「GLAMOROUS SKY」のシーン
がすっごくカッコよかった!
そして完成した「GLAMOROUS SKY」を歌うライブ会場が、
横浜ベイホールなんだよね。
昔ここのステージで踊ったから、妙に愛着あるんだ、あの空間に。

@後日談
原作の「NANA」を映画化されたあたりまで読んでみましたよ。
映画でいいなと思った部分のほとんどは、原作通りだったんだね。
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  by tzucca | 2006-08-21 01:38 | → MOVIE

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