エンターテイメントを忘れてはいかんです

先日ヘアカットをしたサロンで「てづかさん、イチローにちょっと似てません?」と言われ、似ているのは顔の輪郭だけでしょ、と思いつつも妙に機嫌良くなったワタクシ。

WBCで日本チームが世界一になった瞬間、自分でも意外なくらい感動がわき上がった。
テレビで野球観戦なんてしたことない僕が、この日の試合は画面に釘付け。日本が1番になるかどうかという期待だけでなく、野球ってこんなに楽しかったんだ!と目からウロコの見事な展開だったよね!
いつもはクールなイチローが、WBCではすごく情熱的だったりはしゃぐ顔を見せてくれて、とにかくカッコよかったよ。チームに参加してくれてありがとう、イチロー。キミは理想の男だよ。

日本のプロ野球もさ、今はシーズンが長すぎるから、ドラマのように1クール(3ヶ月)で区切りをつける展開にした方が、テンションがキープされて盛り上がるんじゃないかな。1クールを年に2回やることで、優勝争いが年2回になって、経済効果もアップすると思うんだけど、素人考えでしょうか。

メジャーリーグに比べて、日本のプロ野球にはエンターテイメント性が少ないという意見を聞きます。
スポーツに娯楽性を求めすぎると「八百長」をすぐに考えちゃいますが、結果ではなくプレーの見せ方に娯楽性は必要だと思うんだよね。
長嶋氏のように、カンタンに捕れるボールでも大変そうにキャッチするという見せ方。アウトになるのは分かっていても必死に走る姿。リアクションは分かりやすく、エキサイティングに。金を払って見に来てくれるお客さんを満足させるテクニックは、ムダのない効率的な勝利へのショートカットとは別次元で磨きあげる必要があると思うわけで。やりすぎると客は引いちゃうから、加減ってものをコントロールしないとですが。

エンターテイメントといえば、先日新宿CODEであった某クラブイベントは、すっごい楽しかった。
ショータイムに出演するパフォーマーたちは、自己満足のためでなく人を楽しませるにはどうするべきかを心得て、それを表現することができる芸人たち。
ラストは会場全体で輪になって、小学生の時やったフォークダンスのマイムマイム!輪の中心に駆け寄る時は、オトナでやるとまさに肉弾戦(笑)

エンターテイメントは奥深い。追い求めてもキリがない。
ディズニーランドのサービス精神で言われるように、100%の満足ではお客さんは「当たり前」としか感じない、120%以上の感動レベルまで持って行かないと「よかった!」という満足感には到らない。
自分の好きな音楽、映画、WEBサイトを振り返ってみれば、そこには100%では満足しない作り手のパワーが存在している。

だから僕もエンターテイメント精神を忘れずに仕事していかないと!と思うわけで。
とかく、ムダなく効率的に!が優先されてしまう世界だけれど、シンプルな中にエンターテイメント精神をきちんと込めていかないと、どれも同じ何も残らないものになってしまう。
エンターテイメントを追究していけるだけのパワーをください。そのための体力を!
そして顔の輪郭だけでなく、中身もイチローほどの存在感を少しでも身に纏えたなら!

なんてことを、風邪ひいて寝込んでいる状態で妄想する僕でした(^^;
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  by tzucca | 2006-03-26 01:39 | → LIFE

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