傑作自主制作CG映画「惑星大怪獣ネガドン」

a0028078_2375629.jpg怪獣映画誕生50周年記念作品という冠のこの作品。実写を一切使わず、オールCGの自主制作映画にもかかわらず、見事なまでに往年の東宝怪獣特撮映画テイストを緻密なCGで再現していてビックリ!驚愕!

昭和百年を迎えた近未来。という設定からして、昭和のレトロ感がムンムン。
宇宙空間が黒でなく青だったり、古いフィルムみたいなカラー質感、独特なタイトル文字など、東宝特撮映画テイストがおいしい!
怪獣ネガドンは、たぶん昭和の特撮映画には登場できない変形ぶりですが、発射される光線はキングギドラを彷彿させます。その光線で破壊される日本家屋の飛び散る瓦は、「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964年)に登場する一画面のようで、思わずカップを持つ手に力が入っちゃいました。

a0028078_2382192.jpg25分ほどの作品なので、ドラマ部分は設定をフォローする最低限のボリュームです。前半は「雨」の中展開するため、静かでしっとりした雰囲気。それが、後半一気にテンションがあがって…。
人物のCGは、かなりリアルに作り込んではいますが、やはりちょっと違和感があります。でもドラマの流れで不自然に見えないよう、細かくカットを割りアングルを変え、うまく見せてるなーと感心しました。
ネガドンと闘うロボットは、平成の産物ですね。でも右腕のドリルは「海底軍艦」(1963年)みたいで、をををー!やっぱドリルは最強だぁぁ!男だぜぃ!(^^)

「惑星大怪獣ネガドン」はテアトル池袋で上映され、連日大盛況だったようです。
12/15にDVDが発売されますが、今月いっぱいCS日本映画専門チャンネルで、何度かリピート放送されています。要チェック!そして制作者に大きな拍手を!


惑星大怪獣ネガドン公式サイト
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  by tzucca | 2005-11-20 02:39 | → MOVIE

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