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胸のつかえと吐き気の朝。やっぱり胃と精神的なストレスが原因?

ちょっと前に、両手の平が痒いーという日記を書いたけど、あれからの顛末。

ネットで調べた近隣の皮膚科の中で、最初にお盆休みが明けたところへ藁をも掴む思いで行きました。この痒み、なんとかしてぇ!ドクターに手の平を見せると、なるほどねと見慣れたものを見るような風で、塗薬と飲み薬を処方され、4日もすればよくなるでしょうと。
たしかに、薬を飲み始めて2日目が過ぎた頃、痒みはほとんど治まって赤い斑点も消えてきました。
ところが3日目。夕食後に薬を飲んで1時間ほどすると、胸のつかえと吐き気が襲ってきました。まだ仕事が残っていたのですが、ただごとでない自分のカラダにびびってしまい、早々に帰宅。薬が強すぎるせいかと思って、4日目は、1錠を半分にして2回に分けて飲みました。

もらった薬が終わった翌日。よくなったと思った手の平は、以前より激しく赤い斑点が出てきて痒みもさらに。うわ〜ん、これじゃ「ふりだしに戻る」じゃねーかよ!
ふたたび皮膚科に行くと、薬を変えましょうと。ところが薬を飲んでいると痒みは治まるのですが、赤くなる部分はどんどん広がっていきます。
そして、明け方には決まって胸のつかえと吐き気が襲ってくるようになりました。
2時間もすれば治まってくるのですが、気分的にはゲッソリです。

すでに痒みが出てから2週間以上経過。こんなに治らないのって?

その皮膚科は、たまたまお盆休みが早く明けたというだけの理由で行ったので、このあたりだったらココというオススメの病院ではありませんでした。
医者を変えて、駅2つ先のオススメされた病院へ行こう!
おススメされていた病院はこじんまりした街の病院でしたが、患者もスタッフも多くて、活気があります。なるほど、頼りになる病院とはこういう空気なのだなと。
そしてドクターからは「いままでなんともなくても、歳になればいろいろ出てくるのよ」とキツイ一言。看護婦さんたちも「いろいろ出てくるわよ」とリフレイン(苦笑)
今までの経過をメモして行ったので、処方された薬を調べた上で別の薬をセレクトしてくれました。そして経過を見たいので2日以内にもう一度来なさいと。

う〜ん。チームに新しいスタッフも入るので2日以内はキツイなぁ、と思っていたら、2日目の明け方に襲ってきた胸のつかえと痛み、吐き気がはげしくて、2時間経っても治まってきません。…出社前に病院へ行こう。
赤い斑点と痒みはじんましんなのだけど、治すにはもっと薬を多く使う必要があるだろうと。でも胸のつかえが激しいのは抗生物質が合わないためだろうから、消化器系でかかりつけのお医者があったらそこで診てもらいなさいと言われてしまいました。

結局いつもお世話になってる病院へ行くのか。はじめからそうするべきだったかも。

そしていつもお世話になっている病院へ行くと、「逆流性食道炎でしょう」とのこと。食道と胃の間のゲートが勝手に開いてしまい、胃酸が食道に逆流して食道を荒らしてしまう症状。うわ、やっぱ胃なんですか。なにかというと、俺の場合は胃だなぁ。
原因は薬のせいですか?と聞くと、それもあるかもしれませんが、たぶん直接の原因は激しい精神的ストレスでしょうと。うわ、やっぱストレスなんですか!
心当たりは?と聞かれると、まあ大事に育てたスタッフが辞めていくとか、仕事にミスがあったりとか、いろいろ…。

胸のつかえは食道が詰まったような痛みとなって、激しく息をすると痛みは引くけど吐き気に襲われます。この土日は朝だけでなくほぼ1日ずっと続くもんだから、家で放心状態。酷くなる直前に胃の薬を処方してもらってよかった…。
気が付けば、手の平はキレイになって痒みもなし。
すべては、胃と食道のせいだったんだ。はなから皮膚科じゃなかったんだ。くそー。
今週末には内視鏡で食道を調べてもらうことに。親父は食道ガンだったから、ちょっと不安。

でもねぇ。精神的なストレスと胃とはねぇ。頭ではキモチに整理が着いていると思っていても、精神的なストレスになっているんだってことがよーく分かりました。

  by tzucca | 2005-09-04 23:23 | → LIFE

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