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佐藤琢磨 共同開発:アサヒ飲料「SUPER H2O」

佐藤琢磨 共同開発:アサヒ飲料「SUPER H2O」_a0028078_2314573.jpgF1トップチームであるB・A・R Hondaのドライバー佐藤琢磨氏は、好青年を絵に描いたかのような男。坊主頭のイケメンなのにB-BOY系にならないのは、澄んだまっすぐな眼差しからくる印象なのかな。
その佐藤琢磨氏がアサヒ飲料と共同開発したドリンクが登場。
水分補給を効率的に行うための究極の方法、体液よりも低い浸透圧によって、素早く水分をカラダに浸透させる<ハイポトニック>飲料「SUPER H2O」。

効率的な水分補給っていうと、「ポカリスエット」「アクエリアス」に代表される<アイソトニック>飲料を思い出すよね。熱出して寝込んでいる時には、マジお世話になるドリンクです。<アイソトニック>っていうのは、体液と同じ浸透圧ってこと。単純に、飲んだ分だけストレートに水分としてカラダに入っていくように思えます。
だけど。ヒトのカラダでは、摂り入れた水分を、体液より低い浸透圧に調整してから腸で吸収するんですと。
ってことは、浸透圧が低い「水」が一番水分補給に適しているってことになるのですが…。あまりにすぐ吸収されてしまうと、体液も一気に薄くなって、すぐカラダの外に排出されちゃうんだって。
そこで今回登場した<ハイポトニック>飲料は、体液より低い浸透圧で素早く水分を吸収されつつ、水のようにすぐ排出されないバランスを持った飲料らしんですね。

「共同開発ストーリー」では、佐藤琢磨氏の「サウナのようなコクピットで90分間。レースが終わると身体は軽い脱水症状を起こしています。」という言葉から、究極の浸透圧による効率的な水分補給をコンセプトに絞り込んで開発がはじまったことが書かれています。
有名人との共同開発というのは、どこまでその人が実作業にかかわってるのか?と疑ってしまいがちですが、このようにコンセプトの着想を与えて、試作品のモニターとして効果測定に協力するというのは、分かりやすいかかわり方ですね。

佐藤琢磨 共同開発:アサヒ飲料「SUPER H2O」_a0028078_232717.jpgさてさて。機能性飲料というのは、おいしさとのバランスが難しいものですが、この「SUPER H2O」は、かなりいい感じに仕上がってました。水のようにサラッとした喉ごしと、さっぱりしたグレープフルーツ系フレーバー。余計な味のしないスポーツ飲料というのは、ある意味画期的かも!と思いました。

さっそくダンスをする時飲んでみましたが、ダンスそのものがキツすぎて、このドリンクが効果的かどうかは分からなかった(苦笑)水分補給できたとしても、体力消耗をカバーするわけじゃないってのは分かりました。運動するはじめとおわりに飲むのがいいのかな。

「SUPER H2O」をコンビニではじめて観た時、佐藤琢磨氏がCMしているドリンクだってこと、すぐにはリンクしてこなかったんですよ。まず思ったのは、このネーミングで自分がロゴデザインするとしたら、色も含めてまさにこういう感じになるだろうな、という感覚のシンクロ。それで思わず手にとってみたんです。しょっぱなから好印象。まさに佐藤琢磨氏その人のようなドリンクだね。

(2005年3月30日全国発売 500ml PET/ 税込147円・他サイズ展開あり)



◆アサヒ飲料「SUPER H2O」オフィシャルサイト
◆HONDA Racing:佐藤琢磨のライフストーリー
HONDA Formuka1

  by tzucca | 2005-04-03 02:32 | → DRINK&FOODS

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