恋ってそういうことだったのね

弁論大会のお約束。疑問を投げかけて、その言葉の意味を辞書から引用する。
ではさっそく、ファン・サイトまで存在する三省堂「新明解国語辞典」で「恋」を引いてみましょう。
こい【恋】
特定の異性に深い愛情を抱き、その存在が身近に感じられるときは、他のすべてを犠牲にしても惜しくないほどの満足感・充足感に酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦燥に駆られる心的状態。

恋って、そういうことだったのね(^^;
説明にしては、あまりに具体的でリアル。破局のことまで言い及ぶ「ご親切」さが、この辞書の魅力。そして時に、具体的すぎてかえって「どういうこと?」って記述もあります。
せいこう【性交】
成熟した男女が時を置いて性的な欲望を満たすために肉体的に結合すること。

"時を置いて"ってなに?(笑)この短い説明文の中に、この一言を入れざるを得ない意味ってなんなの?
つづいて、近いページからこれを紹介しましょう。
せいひん【清貧】
[権勢の地位にある政治家などが]地位を利用して富を求めたりせず、お金と縁の遠い生活に安んじること。

貧乏ながら心清く慎ましく生きることではなかったのね。思い違いでした。水戸の黄門さまのような方のことを言うわけね。

以前からファンの多いこの三省堂「新明解国語辞典」、先頃第六版がリリースされました。すごく言い当てていて「なるほど!」とうなずく一方で、すごく主観的な断定ともとれる、カゲキな定義の面白さ。パっと思いついた言葉を「ここではどんな説明してるんだ?」とわくわくしながら引いていく愉しみ。これはハマります。すでに娯楽です。い、いや、日本語の勉強です。
新しい日本語をどう説明しているかも注目です。
ギャル
[流行にも敏感で、性的にもあけっぴろげな]若い女の子。

なんちゃってギャルを口にするおねえさまに対する、バリアーみたいな説明でございます。にしても、あけっぴろげって…(^^;

そうそう。この辞書、食べ物についての過剰な説明も面白いです。最後に数え方が添えられているのもいい。
説明を人に読んでもらって、どんな食べ物かを当てるお遊びもできますよ。

おもしろい説明を見つけたら、↓コメントで紹介してね!(^^)

三省堂「新明解国語辞典」第六版公式サイト
三省堂「新明解国語辞典」第六版 (本体2,900円+税)をamazonで買う
新明解国語辞典を読む:三省堂『新明解国語辞典』を趣味として楽しむサイトです。
[PR]

  by tzucca | 2004-12-07 23:42 | → BOOK

<< 花王「ヘルシア緑茶」と体脂肪 年賀状用の写真を撮りに >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE