とらやの和菓子をください

宮廷晩餐会に招かれる身分でなくても、ハイソなたしなみを身につけておくに超したことはありません。
ご婦人への手みやげには、とらやの羊羹。黒と金と虎の紙バックのあれです。これで若気のいたりの不躾も、とりあえず大目にみてもらえるでしょう。
目上の男性への手みやげにも最適。「奥様にこれを…」の一言で、あなたのオトナ度は完璧(うふ)

たった一度、とらやの通販を利用したことがあるので、ご贈答の季節になるとカタログが送られてきます。カタログのデザインより、正直bAさんの作ったウェブ・サイトの方がはるかに上品でステキなのですが、ご挨拶状を含めたテキストの上品さには参ります。
ページ下に小さく記された『記載されております「日保ち」は目安でございます。賞味期限は商品に記載してございますので、ご確認の上お召し上がり下さいませ。』という一文を目にするだけで、気分はマダムでございます(笑)

とらやのサイトにある「とらやの伝統と文化」ページをご覧下さいませ。
よくある企業サイトの「沿革」ページとは、<格>が違います。なんてったって、1500年代からはじまるんですから!まさに、和菓子の歴史は、虎屋の歴史です。

とらやの羊羹は、本当に上品な味、上品な甘さ。和菓子の特長でもある見た目の美しさも、実にアーティスティック。伝統と格式を思い知ります。
伝統をトレースするだけでなく、あずきの可能性を洋菓子とのコラボレーションによって、<おいしい発見>を味わうことができる、六本木ヒルズ「TORAYA CAFE」というチャレンジ精神も忘れていません。一流の老舗こそ、未来もその存在が第一線であるために、先端への挑戦を継続しているのですね。

というわけで。誰か僕にとらやの羊羹をください(本音)
そうねぇ、一度に食べきれないから2本に分かれている「双羊羹(ならびようかん)®」の夜の梅、阿波の風、おもかげあたりがいいかな。
ねぇねぇ、誰か…。
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  by tzucca | 2004-11-07 03:34 | → DRINK&FOODS

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