キリン「午後の紅茶 ROYAL」

あややのCMといい、ブルー基調だったパッケージデザインが高級感を醸し出すブラウン基調に変わったことといい、マダム心を刺激してくれちゃう今回の「午後の紅茶 ROYAL」。〈本格ロイヤルミルクティー〉とうたわれているそのお味は?

「ん?これ、ロイヤルミルクティーか?」

ロイヤルミルクティーってさ、少しの熱湯に茶葉を入れて、葉が開いたら沸騰寸前の牛乳を湯と1:1の割合で加え、しばらく蒸らして作るものじゃないですか(牛乳の方が多くてもいいんだけど)。それが正統かどうかは、わからないけど。〈ロイヤルミルクティー〉って言い方自体が、日本独自のものでイギリスにはないものだから。

ところでこの「午後の紅茶 ROYAL」は、商品名の下に<煮出し製法>と書かれているように、ウバ葉を約6分間煮出して、濃く出た紅茶をこしたあと、ミルクを注いで伸ばして作られたもの。この作り方のミルクティーって、インド料理屋「ナイル」で出てくるミルクティー(チャイ)と同じ。ちょっとスパイスを加えれば、「ナイル」でなくてもインド料理屋で出てくるチャイじゃん。

〈本格ロイヤルミルクティー〉と言われても、ロイヤルミルクティー飲んでいる気がしない、不思議な紅茶ドリンクでございます。
それでもおいしかったらいいんだけど、ミルクの味が牛乳っぽくないのが気になる。コーヒーに入れるクリームのような味。濃厚ではあるけど、ゴージャス感がない。
脱脂粉乳や香料、乳化剤などが入っているせいなのかなぁ。

マダム心が宙に浮く、はかない秋のつかみどころのなさよ。

(2004年9月7日全国発売)


◆キリンビバレッジ:午後の紅茶 商品ページ
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  by tzucca | 2004-09-24 02:27 | → DRINK&FOODS

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